悠斗とお父さんって仲悪いのかなぁ…?
凄く会いたく無さそうな雰囲気だけど
何だか心配になってくる。まだ熱だってあるのに
リビングに行くと
1人の中年の男性が座っていた。
あの人が悠斗のお父さん……?
「…悠斗…」
お父さんらしき人は、悠斗に気づくと立ち上がった。
「何で、ココが分かった?
今さら何しに来たんだよ!?」
しかし悠斗は、冷たく言い放つ。
「すまない。
大学に聞いて教えてもらったんだ…ちゃんと話がしたくて」
「俺は、別にあんたと話す事なんて無い。
帰る気も無いからな」
そう言い立ち去ろうとする。
「ま、待ってくれ!!
あの女性とは、正式に別れた。もう二度と再婚する気も無いから戻ってくれないか?」
慌てて止めようとするお父さん。
「…下手な嘘をつくなよ!
どうせ…いつもそう言いながら、また変な女連れて来るくせに…」
「今度は、本当だ。嘘じゃない」
「ふざけるな!!いつもいつも
そう言って女にだらしないくせに…いい加減にしろよ!?
俺が、どんな目に遭ってるのかも知らないくせに」
怒鳴り散らす悠斗。



