「…サンキュー」
そう言いおかゆを食べる悠斗。
「どう?輝君のおかゆって美味しい?」
「あぁ…旨い。
やっぱり…輝の料理の方がいいな。お前らの料理より」
「それってどう言う意味よ!?
失礼ねぇ~でも、まぁ憎まれ口を叩けるなら
大丈夫じゃない?」
呆れながらも安心する。
そうしたら輝君が勢いよく入ってくる。
「悠斗、麻衣ちゃん。大変だ!!」
「どうしたの?」
「そ、それが…悠斗の親父さんが家に来たんだ!?」
慌てて言う輝君。
しかし悠斗は、
「…ハァッ……」と深い溜め息を吐く。
「悠斗…どうする?俺が断ろうか?」
「…いや、いい。自分が行く!」
深刻そうな表情をするとベッドから出る。
えぇっ?悠斗のお父さん!?



