そしてハッと気づく悠斗。
「お…お前か………!?」
「ちょっ…ちょっと何をするのよ!?
びっくりしたじゃない!!」
焦りながら言うと
悠斗は、ホッとしたように壁にもたれて
「…悪い…変な夢見たから、つい…」と言ってくる。
「変な夢…?そんなに怖い夢でも見たの…?」
「あぁ…気持ち悪くて吐きそうになった…」
疲れた表情をする悠斗。
そんなに怖い夢を見たんだ…?
「…大丈夫?悠斗」
「あぁ…何とか。はぁっ…頭痛てぇ……」
頭をかかえて苦しそうに言う。
本当に辛そう…。
「あっこれ。
輝君がおかゆ作ったの。食べて
薬もしっかり飲まないと…」
そう言いおかゆをよそってあげる。



