そりゃあ、心配だけどさ…
何か持って行きにくいから嫌だなぁ…
そう思いながら渋々持って行くことになった。
コンコンとドアを叩くが返事が無い。
「あれ?寝ちゃってるのかな?」
そっとドアを開けてみる。
ガチャッ!!
中に入ってみると悠斗が
たくさん汗をかきながら寝ていた。
「大変…凄い汗じゃない!!」
よほど熱とか高いんじゃあ?
寝苦しそうだし。
仕方が無い…病気だもんね。
そう思いタオルで、汗を拭いてあげた。
すると悠斗は、怖い夢を見ているのか
辛そうな表情をしていた。
「うっ~ん」
本当に大丈夫かしら?
顔色がさらに悪くなっていた。
心配になり触ろうとする。
そうしたら
「うわぁ~っ!?」
悠斗は、起き上がる私の手を勢いよく
振り払ってきた。
バシッ!!
「キャアッ!?」
驚いて叫んでしまった。



