ある日、実子先輩と部室を掃除しているとき実子先輩が「一花ちゃんって好きな人いるの?」
と、聞かれた。私は、その実子先輩と仲良くて趣味も同じだった。そして、「私は、翔のことが好きです。」そう言ってしまったのがこの後、大きく私が後悔することになる原因になるのだ。