この頃、弟が反抗期を迎えたみたいなんですけど。





俺は殺意を込めて、翼を睨んだ。


すると、俺の視線に気づいた翼が、ニヤニヤしながらこっちを向いた。


コイツ... ! ハメたな... ! !




「でも、元気そうでよかった ! ! 朱音くん、さっきまでお姉さんとジャストダンスしてたんでしょ ? ? 」


「いや、ずっと寝て「アハハハハ ! ! ! 司ったら、本気で踊ってたよね ! ! そんで私と張り合ってやんの ! ! 」


俺の言葉を遮って、勝手に嘘をペラペラと喋る翼。


怒りで俺の拳が震える。


あー.....今すぐ翼の口を黙らしてやりてー....