「せっかく来てくれたんだし、司に会っていってよ ! 」


「.....でも、まだ調子が悪いんじゃ.....」


「ダイジョーブ ! ! さっきまで私とジャストダンスしてたんだから ! ! 」


.....っていうのは嘘だけど。


むしろまだ、本調子じゃない感じ。




「じゃ、じゃあ.....お言葉に甘えて、お邪魔します ! ! 」


「どーぞ ! 遠慮なく ! ! 」


こうして、私は女の子を家に招き入れたのだった。