「もう泣かないから、待ってー ! ! 」 こんな暗いところに置いていかれるのは嫌だったから、急いで後を追いかけた。 もう残りも少なかったらしく、出口の光が見えてくる。 ヤッター ! ! この恐怖から抜け出せるっ ! 「ああー ! ! 無事、生還 ! ! 」 やっとのことでお化け屋敷を出てきた私は、腕を伸ばした。 すると、タッタッと足音が近づいてきて..... 「翼ー ! 心配したじゃない ! ! 」 ガバッとユッキーに抱きつかれた。