すると突然、ユッキーが私の腕を引っ張って耳元に口をもってきた。 「司くんが来てること、翠っちは知ってるの ? 」 「あっ ! 知らない.....」 「だったら、早く教えてあげないとね☆」 ユッキーは私の腕を放すと、パチッとウインクをしてきた。 すごい... ! 私だったら絶対、顔が歪みまくる。 「2名、入りまーす ! ! 」 ユッキーが景気よく、お化け屋敷の入り口に向かって叫んだ。 「自信作だから、かーなーりー怖いよぉ 失神するかもね。」 軽い脅しもつけて。