「アッハハハハハ ! ! ! ! ! 」


その不気味は笑いが聞こえてきたのは、俺が学校から帰ってきたときのこと。


ちょうど翼の部屋の前を通っていた俺は、いきなりの笑い声に不意打ちを食らった。



「今の声.......翼か... ? 」


熱で頭のネジが、吹っ飛んだか。


アイツ、ヤバイことしてるんじゃないだろうな。


心配になった俺は、翼の部屋を覗くことにした。