今思えば 本当に最低だったと思う。 あたしは 本当に汚れていた。 他の人に触れることに 触れられることに なんの抵抗もなく、 またぬくもりさえ感じて それを悪いなんて1ミリも感じなくて 自分の逃げ道なんだって 信じ続けてた。 勝手に、 あたしは 大事なものをなくしてたんだ。