「やめてくれよ。 僕はあの家の息子と、結婚しないよ。 するのは僕の妹さ」 「あの..じゃあもう妹さんは、あの家に?」 「あぁ。昨日からね」 (これは....かなり厄介なことになりそう) 「それで君は誰だい?」 「あたしは...その息子さんの彼女です」 目の前にいる男の人は、また笑い出した。 あたしはむっとして、軽く睨む。 「何がおかしいんですか?」 「だって...君。無理でしょ?ハハッ…。 馬鹿じゃん?」