炎の液体を、ノドに流しこまれる。 ゴウダは瓶をあおっては、命をふきこむように、いく度も、いく度も、あたしに口移しした。 軽くむせる。 ゴウダはあたしの唇を解放して、ほてった体をさすり、こぼれた液の道すじを吸った。 「やめて、くすぐったい」 鎖骨をなめるゴウダを押しもどしたが、反対に、調子づいてしゃぶりついてくる。 「やだ、もう!」 こうなれば、お返しするより、手はない。