気づまりな、数分のドライブ。 ゴウダは、寮の手前、せまいわき道に車を入れ、エンジンをきった。 雨音が、車をつつむ。 あたしは、ドアを押しあけた。 警報が鳴る、いとまもなかった。 気づいたら、引きもどされ、裸のふところにくるみこまれていた。 ゴウダの唇が、あたしをむかえにくる。