「ああ、着てく服がない? じゃあさ、金だしてやるから、ここ早めに出て、買いに行こう」 「そういうんじゃないってば!」 あたしは焦れた。 けど、どうにか、こぼれ出しそうな気持ちを、ノドちんこの下に押しとどめた。 あたしは、あんた以外の、だれとも会いたくない! 「もういい!」 憤然と、ゲーセンのソファに腰をおろす。 でも、気がおさまらなくて、ついつい、まわりに当たり散らしてしまった。