「ヨシダ・リタを、腕を組んで連れてきてやる」 との、ふざけた賭け。 それに、まんまとはめられて、あたしは猛りくるった。 が、ゴウダはいっこうに悪びれない。 「もうかったんだから、そう怒るなよ。はい、お姫さま」 そういうと、あたしに、集金したお札をにぎらせた。 つきかえそうとするが、手を盾にしてなだめられる。 「とっとけって。おれ、金あまってるから」 それから、とくに仲のいい三人を紹介した。 まずは、キミドリ。