ゴウダから連絡はなかった。 入院先もわからなかった。 ケガの程度も、様態もつかめなかった。 そのうち、うわさが流れた。 ゴウダたち四人は、自主退学を申し出、受理されて、めいめい地元の病院に転院していったという。 時おなじくして、ケータイに、圏外の表示がしるされた。 あたしはアリになった。