「あいつ、テストでカンニングさせてくれるんだよね」 「そうなの? ふん、あたしには関係ないけど。で、あたしは何させてくれる女ってことになってるの」 「よくいうよ。おまえ、何もさせてくれないだろ」 「だったら、何のためにこんなことするのよ」 「愛のため」 あたしの胸に、甘いしずくがおちた。