―――― これが数日前のこと あたしは紘也が出ていった瞬間 しばらく動けず放心状態だった。 信じると言ったけど、好き? あたしが? 信じられるわけない... そんなの 恋なんて... あたしには優心だけいればいいんだ。 あのあと教室にもどってもぼーっと していたあたしは さんざん優心に心配 された。 もう心配なんかかけたくない ベッドの中に入って目を瞑る。 優心はあたしにもうそろそろ忘れて 前に進もうと言うけれど 無理だよ... 怖いの 怖くて仕方ない...