俺はお前だけ。



もう 呼べばいいんでしょ!

呼んでやるわよ!


「…」

あれっ こいつの名前なんだっけ


今までのやりとりで忘れちゃった。


どうしよ 呼ばなきゃ帰してくれなさ


そうだけど、 忘れたなんて言ったら


怒られそうだな...



まぁ しょーがないか


教室に戻るためだ!よしっ!



「名前なんだっけ?」


そういった瞬間 男は呆れ顔ではぁーと


大きくため息をついた。