最近はずっとあたしの家だったから久しぶりの優の家。 前来た時より少し汚くなってる部屋。 確か掃除は苦手って言ってたっけ? 脱ぎっぱなしの服をたたむ。 「……」 「……」 家に帰ってきてからも1言も話さない優。 もともと口下手だからあまり話さない方だけどあたしと2人だけの時は普通に話すからこの沈黙がなんだか怖い。 「……優?」 「……」 ベッドの脇に座っている優の背中から何だか感じる不機嫌オーラ。 「…優!」 「……」 「…優ってば!こっち向いてよ!」