しばらくしてどちらからともなく俺たちは離れ、リビングに入った。 空はコーヒーを出してから会えなかった時間をうめるようにたくさん話をした。 その時間が、俺にとってはただただ幸せだった。 そして、会見が終わって新たに決意したことを、空に打ち明けた。 「空、俺と一緒に住まない?」 「え…?」 案の定、空は驚いた顔をして俺を見た。