君と恋の歌


もらった誕生日プレゼントを開けていくと、去年誰かからもらったのと同じようなメガネが入っていた。


たしか去年のは、一度しか使ってないんだ。


「どこだったっけ…」


寝室のクローゼットを開けて、上の方に積まれた箱をあさる。


「たしかここに…」


手を伸ばしてその箱を取ろうとした瞬間、俺の足元になにかが落ちた。


あぶな…。


危うく自分の足に落ちそうだったその箱を拾い、そして一気に記憶がよみがえる。