ほんの少しだったけど、俺が間違うはずがない。 だってあれは… 最後の日に、俺が空にあげたあのガラスの髪かざり… それから自分がどんなコメントをしたかも覚えていないが、気づいたらバーにいた。 「おつかれ」 「…うん」 あんなに必死に働いていた自分がうそのようにやる気が無くなるのがわかった。