二段目。 次は一つ目の机に。 うわ、上りにくい。 なんとか両足をのせると、しんとした教室を見渡す。 夕菜。伊織。春穂。 ……あぁ。 ほんとの友達がほしかったな、なんて。 もしあたしがあんた達とちゃんと向き合ってたら、ほんとの友達になれたかな? なんて。