嫌な予感は的中する。 ”自殺”と打ち込んだ廉は、とてもひとりで気丈にふるまっていられないような、おかしなものを見た。 ”クラスメートに殺されたかわいそうな少女” そう題された文章には、今日廉達の学級でおこったすべてのことが記してあった。 さすがに学校名や個人名は伏せられているが、廉が小林に問いかけたこともすべて記載されている。 作者はKとなっているが、たぶん小林だろう。