言の葉~「死ね」と言ったら殺人ですか?~



「よう」


公介君が来てからの時間はとてもつまらなかった。


ただでさえ味気なかった時間が、より無意味なものとなっていく。


「ねーえ」


「なんだよー」


いちゃつく二人。


もう二人の視界には春穂なんてどうでもいい存在、入っていないのだろう。