先生達が行った後、二人はおとなしかった。 いっそのこと暴れてくれたらいいのに、と過激な思想に走りかけるがそれも仕方がないだろうと思う。 「萩野くん」 声をかけた小林に、萩野クンは目だけで応える。 「君が山本さんを殺したの?」 「……」 無言だ。 小林はしばらく待っていたが、「うん」とうなずくと質問のターゲットを岡本クンに変えた。 「岡本くん、どうなのかな?」