【完】365日、君をずっと想うから。





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それから夏休み中は、お父さんとお母さんに見つかってはいけないから、蓮とは会わないことになった。



ひとりの毎日は寂しいけど、あの日の夜蓮がくれた言葉が私を励ましてくれていた。



『花が俺を必要とするなら、いつでも飛んでくるっつーの』


『俺が、助けてやる。
花の居場所を作ってやる。
これ以上、花につらい思いさせねぇから』


『俺は、花が想像してるよりずっと、花のこと大事に思ってるよ』



その言葉が、何度も私の弱い心を救ってくれた。



目を閉じて、一言一言を噛みしめる。



大丈夫、蓮がいてくれるから ───。