「いいの?」そう聞こうと思ったけど彼女でもないのにこんなことを聞いたらウザいって思われるかもしれない… そう考えたあたしは聞くに聞けなかった。 でも、断ってくれた。 それは決してあたしの為じゃない。でも、素直に嬉しかった… 嬉しいのに。 どうしてこんなにもやもやするの? あたしは王子が言っていた一言が気になっていた。 ゛俺好きな子いるから。゛ 誰?あたしの知ってる人? …前言ってた気になってる人なの? そんなことを思ったけど、聞けるはずはなくて あたしはすごく泣きたくなった。