「しかも何簡単にナンパ男に付いて行ってんだ」
別に簡単にほいほい付いて行ったつもりはないけど
寒かったし…
次 母がいつ帰ってくるのか分からない。
だからそれまでどうしようもないわけで…
そんな事をいちいちキョウヤに説明する気は無いけど。
「こんな時間に女がウロつくな」
そんなこと言うけどさ、そもそもお金ないのキョウヤのせいなんだけど
いや、捨てちゃった私も悪いから半分は私のせいだとしても
「もう半分はキョウヤのせいなんだけど
」
「あ?」
そんな私の心の声が思わず口に出てしまったようで、いきなりの私の声にキョウヤは眉を歪める



