「……オちゃん…きて…」 「………ん」 「ナオちゃん朝だよ、起きて」 「あ…チヒロさん」 ソファーで毛布にまるまる私を覗き込むようにしてこっちを見ているのはチヒロさん 「おはよう」 「おはようございます」 朝から眩しいほどの笑顔を見せるチヒロさんに思わず目が眩しくなる 「そろそろ行かないと遅刻しちゃうよね、送るよ」