「いくらお前でも、今風呂入ったら死ぬから」
少し呆れたように溜息を吐きながら言ったチヒロさんに、キョウヤは舌打ちをするとベットへと戻って行く。
自然と離れた腕は私の手のひらに何だかキョウヤの熱をやけに残した。
「ナオちゃんごめんね、明日学校なのにこんな夜中に」
ベットへと戻ったキョウヤを見て私に振り返るチヒロさんが困ったように眉を下げる
「大丈夫です、明日学校で寝るから」
ソウ達の溜まっている空き教室を借りて昼寝でもしよう
そんな私の言葉に「ナオちゃんは悪い子なんだ?」なんてクスクス笑ながら言ってくるから、とりあえず焦って弁解をした



