「あの…えっと…」 このあきらかに怒ってらっしゃるソウに一体どこから話したらいいのか分からない… それとも今日は帰って、また違う日に出直して話した方が良いのかもしれない… 「如月さんの事か」 なかなか話し出さない私に呆れたのか、静かなソウの声がやたらとこのプレハブの部屋には反響して聞こえた。 いきなり核心を突かれた会話 「…うん、それで…ソウに心配かけてるかもと思って」 「当たり前だろ」 やっぱり、そうだよね。こうなる前にちゃんと自分から話したくべきだったんだ。