「お前、こんな事して許されると思うなよ」
ソウが一歩梶君へ近づいた時だった
「おい、ソウ落ち着け」
扉から聞こえて来た声、入り口へ目を向けるとそこに立っていたのは制服姿のケイ。
「ケイさん」
「何モメてんだよ。まぁだいたい想像はつくけど」
チラリと一瞬向けられる視線。だけどそれは本当に一瞬でまた私を知らん顔するケイ。
この間から一体なんなんだろうか…何で無視するの?
「梶も余計な事するな。ソウに殺されるぞ」
どこか面白そうに笑うケイは扉に寄っ掛かりながらポケットへと手を突っ込んでいる。
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