WOLF-孤独のその先-




梶君に言われるがまま、倉庫に行く事になった私は放課後昇降口で待ち合わせをする事になった。





私がソウの負担だったんだと自覚してから一気に食欲が失せてハムカツには手を付ける事なくとぼとぼと教室へ戻る。




でも一体ソウに何て言ったら良いんだろう…




いくら私がキョウヤの仕事を気にしていないと言ったって、キョウヤはキョウヤなんだと思っていたって…





きっとソウは心配するかもしれない。ソウがというより…ヤクザと付き合うという事自体普通は反対される事なのかもしれない。




何て言ったら良いのか分からないまま…どうしたら良いのか分からないまま、いつのまにか放課後になっていて、昇降口へ行くとすでに梶君が待っていた。