WOLF-孤独のその先-




「あの…なんで服着てないの…?」





部屋に入ってきたキョウヤは、スウェットズボンは履いてるものの上のティーシャツは何故か着ていなくて






「暑い」





暑いって…まぁ確かにお風呂上がりで暑いかもしれないけど…





「着て下さい…」





「何でだよ」





「何でって…なんでも!」






目のやり場に困るから!そんな格好されてたんじゃまともに顔さえ見れない…





全く服を着る気がないのか持っていたティーシャツをポイっとベットに投げ捨てるキョウヤ。





いてもたっても居られなくなった私は





「じゃあせめてあっち向いてよ!」




無理矢理キョウヤの背中を反対向きに押した。