そんな私の心配もよそにキョウヤは特にいつもと変わりなく「ビール」なんて言ってくるもんだからオシャレなジョッキにビールを入れてカウンターへと置いた。
「それじゃあそろそろ始めるか」
そう言ったスグルさんの声とともにキョウヤの誕生日会は始まって
私とスグルさんで用意した料理が次々と運ばれてくる。
そんな料理をつまみながら何となく始まった誕生日会は、普通の誕生日会というよりはプチバイキングのような感じになっていて
カウンターに座る私とキョウヤ。
後ろのテーブル席では何やらスグルさんがチヒロさんにクリスマスについて語っている。



