それにしても、キョウヤはどうしていきなりここに私を連れて来てくれたんだろう… 隣で遠くを見るようにネオンの山を見つめるキョウヤの横顔 なんて綺麗な人なんだろうと思わず見惚れてしまう。 こんなにも綺麗な男の人はハッキリいって見たことが無いと思う。 「ナオ」 低く響く声でそう呟かれた私の名前。 キョウヤに名前を呼ばれたのは二度目だ 不意に呼ばれたからだろうか、何だか心臓がうるさい。 キョウヤの声ってどうしてこう色っぽいんだろう。