光烏駅に着いたのはいいんだけど、
「人多い…」
滅多に光烏駅に来ない私はあまりに人が多過ぎて唖然とした
ここってこんなに人が多いんだ…
長くここにいたら人混み酔いしそう
純林くん、早く来ないかな…
私はケータイを取り時間をみようとした
電源を付けてすぐケータイが鳴った
プルルルルル
私は慌てて電話に出た
『もしもし?』
「も、もしもし?」
『あ、やっと繋がったっす。何回かけても出ないから間違えたと思ったす。』
「ごめんなさい…。今電源付けたから…。」
『ううん、いいっすよ。…もしかして餡子ちゃんって、白い制服っすか?』
「うん、そうだよ?」
確かに私は学校の制服着てる
この学校は男女の制服の色が白なんだよね
「それがどうしたの?」
そう聞こうとしたら
ツーツー
と通話が終了してしまった


