君のぬくもりで目覚めた
優しい夜明け

涙の夜を
幸福だった時を

心にとかしてくれる


“その手を離したくない”

願っていたのは

僕の方だった


「ずっとそばにいて」

言われてた頃

プライド捨てて
想いを伝えていたら

君の心の声に
気づけていたら

今もふたり
隣同士にいられたのかな


会いたくないのに会いたい
会いたいのに会いたくない

時の流れとともに変わった今から

目をそらし続ける


手になじんだケータイには
君のメロディー

泣きたくなるほど
待ちたくなる星の下

どこにいても
誰といても
何をしてても

君がそばにいる夢をみる