どこにでも咲いている花 足を止め私達は見つめた 大切な家族がそばにいる それだけで どんな高価な花より綺麗に見えた 家族の歴史 心地いい重み 色々あった 今の自分があるのは家族のおかげ 離れた身内もあるけれど 痛みも恨みも怒りも全て 『人』を知るために必要だった 他人との間には決して生まれなかった絆を 今たしかに感じている