広い部屋。 壁には本がたくさん並んでいて、 書斎みたいな感じ。 窓の近くに立つ人影を見て、 私は鳥肌が立った。 「っ…!」 思わず後ずさりして、 そのまま逃げ出したかった。 でも、できなかったのは、 マスクの人が私の腕を掴んでいたからだ。