かごのいきもの




「じゃあ、お前は 今日からここの船員だ」



死を免れた少年の顔はまだ強張ったままで、

あまり事態を把握できてないようだ。



「雑用だ。 道具係として、ここで働け。
使えないようだったら 捨てる。」