「よし、行こうか!!優梨は、準備OK?」 しばらくして、何度も鏡を見直す優梨にしびれをきらし、あたしは優梨に声をかけた。 「うん、OK!!…、茉優、今日は協力してくれるよね?」 「う、うん」 協力、と言われると何をしていいのかわからない。 だけど、今日の目当ては優梨達のことだけじゃない。 あたしも、昌平君とのことを決めなくちゃいけないんだ。 覚悟を決め、あたしと優梨は家を出た。