そして、どんどん月日が過ぎていった。

先生とも前とおんなじように仲良くなれて

たくさん話した。 
 
そうやって会うたびにまたどんどん好きに

なっていた。

でも、時々出てくる結婚生活の話は、やっ

ぱり胸が傷んだ。

それでも、私が先生のを大好きなこと

にかわりわなかった。