「嶺央くん。お風呂。」
「うぃ。入ってくる。」
「はい。コレ着替えね。」
「おう。あ、これ要らねぇ。」
「あ、ごめんごめん。」
「俺のはー?」
「これでいい?」
「ありがとっ!」
「俺のは!?」
「わかったわかった。」
「俺のも!」
「僕のもー!!」
「…はいはい。」
もうっ…めんどくさいなぁ……あの人たち絶対泊まる気だ。
嶺央くんの新品の下着と普通のジャージとかスウェットを出す。
これでいっか。
「はい。どーぞ。」
「「ありがとー!!」」
「あれ?嶺央くんは?」
「あがった。」
「…はや…」
「…なんで上を着ないの?馬鹿じゃない?」
「ベタベタすんの嫌いなんだよ。」
「あ、そ。」
「…麗旺もするけど。」
「嘘ー!?!?」
「フッ。」
そう言ってタバコを吸い始めた。
「……谷崎、タトゥー…」
「ん?これ?カッコイイだろ?」
「…嶺央くん髪は?」
「して。」

