だけどその男の目線はずっと私を向いたま まだった 「なんもないならいきます。」 私の手をひいて軽く駆け足になりながら来 た道を戻るリクさん すると後ろから 「なぁリオ。お前は一生俺の犬だ 記憶が戻ったらこい。仕事がたまってる」