傷だらけの龍に恋をした。




「私はいつでもレツさんのそばにいるよ」




そう言った私を寂しそうな表情で見つめる


レツさん



「そばにいてレツさんを守ってあげる


辛いことも 悲しいことも全部受け止めて

あげる。



レツさんが好きだから……」