傷だらけの龍に恋をした。




「リオちゃんちょっと俺ら下行って来るか

ら待ってて」

「はい」



今日はレツさんはいない。


サキさんに会いに行ったといっていた





少ししてもミユとリクさんが来る様子はな

かった





眠かった私は夢の中へおちてしまった












このあと見てしまう悪夢にきずかず――――